商品開発の契約書チェックを行った事例

商品開発の契約書チェックを行った事例

ご相談者
役員

業種 製造業

規模 10名~30名

ご相談内容

商品開発の受注をしたが、取引先から提示された契約書のチェックをしてほしい。

解決までの流れ

新規の取引先で、受注の内容も複雑であるため、契約内容の確認と、何か予期しないことがあった場合のリスクを盛り込んだ内容に変更してほしいという要望でした。

以前、契約後にトラブルに遭った経験があり、今回は慎重に対応したいということで、ご依頼を受けて、相談者の要望を盛り込んだ契約書になるようにアドバイスを行いました。

弁護士のコメント

契約書の作成は重要という意識はあるものの、インターネットにあるひな形を組み合わせて使用したり、相手から渡されたものにざっと目を通して形式的に作ったりしている会社が多いのが実情です。
特に契約を結ぶ時点では相手との関係が良好なため、何かあった時の対処について踏み込んで検討しないという特徴があります。

しかし、トラブルが起きた時に、事前のルールが決まっていることで解決がスムーズになります。そのため、事前にリスクを予測して契約書の作成を行うことは非常に重要です。