家事育児をせず暴言が多い妻と離婚して夫が親権を取得した事例
家事育児をせず暴言が多い妻と離婚して夫が親権を取得した事例
ご相談者
30代男性 会社員
夫(妻):30代女性 パート 婚姻期間:5年 子ども:3歳 |
ご相談者
30代男性 会社員
妻:30代 パート
婚姻期間:5年
子ども:3歳
解決結果
夫が親権を取得して離婚
事例と解決までの流れ
相談者は妻の性格に悩んで相談に来ました。妻は実家に入り浸りで、家事も子育ても夫任せ。
夫が注意をしても、夫の稼ぎや性格をなじるだけで聞く耳を持ちません。
妻の性格に限界を感じて離婚を切り出したところ、「親権は譲れない」、「日本では父親が親権を取れるわけがない」と言われました。
夫は、妻に子育てを任せられないと考えて、当事務所に離婚の話し合いを依頼しました。
妻は当初は自分が親権を取得したいと言っていましたが、妻が育児を放棄している証拠や夫が子育てをしていた証拠を揃えて親権を主張したところ、妻は「子どもと宿泊を伴う面会が頻繁にできれば親権を譲ってもいい」と譲歩しました。
夫は妻の要求を受け入れて、親権を得て離婚することができました。
弁護士のコメント
母親が親権者になるケースは多いですが、近年では父親が親権を獲得するケースも増えてきました。
親権が認められるための判断要素や相手の性格・家庭の状況に沿って、親権獲得のためのアドバイスをいたします。